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Voice 03

保健事業営業部

吉田 さゆりさん

常に新しい知識を取り入れ
お客様に最適な提案ができるよう日々努力しています

業務内容

保険者向けに、保健事業の営業をしています。主に、健康保険組合や共済組合、地方自治体への特定保健指導、その他保健事業の提案、保健指導の進捗報告に伺っています。

入社理由

前職は人事担当で社員の労務管理、福利厚生や健保関係の手続きに携わっていました。
そこでは、傷病手続きや休職手続き、退職手続き等の業務を行っていました。
その中で自社の社員の方々が、健康状態が悪化し仕事だけでなくその後の人生が大きく変わってしまうという状況を多く見てきました。
そういった中で、企業での健康に関する取組みに興味を持つようになり、人の健康に関わる仕事に就きたいと思ったこと、お客様と接する仕事をしたいと考えていたことが大きな理由です。

仕事のやりがい

様々な業種のお客様とやり取りができること。
努力した分、売上やお客様評価につながっていくこと。
この2つが実感できる点にやりがいを感じます。

社内では、営業、事務、相談員それぞれの部署の方と調整をしながら仕事をしていくので、無事に新たなサービスをスタートできた時に達成感を覚えます。部署を横断してのやり取りが多く、調整が大変なこともありますが、様々な立場の方と接点が持て、営業とは異なる視点の意見やアドバイスを聞くことができ、勉強になります。
お客様から「昨年より保健指導の実施率が上がり、数値がよくなった人が増えた」「他社が売り込みに来たけどSOMPOさんでお願いするよ」というお言葉をいただくと、この仕事をやっていてよかったと強く感じます。
同時に、今後もお客様のニーズを満たせる提案をしていこうと気を引き締めます。

これまでのキャリア

前職では、運送会社で2年ほど営業所の事務や経理を担当しました。
そのあとに人事担当となり、給与・労務管理や障がい者雇用、採用、福利厚生、健保関係の手続き等の業務を行っていました。
当社に入社した時は、営業事務として企業や対象者様とメールや電話で特定保健指導の日程調整をしていました。3年後、営業に異動になり現在に至ります。
営業は未経験だったので、まずは名刺交換やアポイントの取り方から始めました。異動当初は自分にできるのかとても不安でしたが、同僚や上司、他部署の方々のサポートのお陰で、すぐに営業の仕事にも慣れるこができました。

今後のキャリア

まずは、より多くのお客様に複雑なサービスを分かりやすく説明ができるようにしたいです。
保健指導は、厚生労働省が決める実施方法や助成金など細かい要項が多く、年によって制度も変わっていく複雑な制度です。
そのため、制度を早く理解するべく、糖尿病や生活習慣病などの知識を深め、お客様に論理的な提案ができるようにしたいです。
大規模なプロジェクト対して、提案書の企画や社内サービスの検討にも加わり、提案や運営を担えるようになりたいです。

1日の流れ

【出張なし】

9:00
出社
9:30
メールチェック
10:00
提案・報告資料作成
12:00
お昼
13:00
外出
15:00
帰社 メールチェック・電話
16:00
日報、報告書等資料作成
18:00
帰宅

【出張あり】

8:00
新幹線乗車
10:00~12:00
打ち合わせ
12:00
お昼
13:00
メールチェック
14:00
打ち合わせ
16:00
新幹線乗車 帰宅

プライベート

趣味の日本舞踊を活かしたボランティアや、最近は東京オリンピック関係のボランティアに取り組んでいます。
主な活動としては、夏祭りなどのイベント参加、老人ホームへの訪問、小学生や外国人の子供達に盆踊りを教えるなど、できることを積極的に取り組んでいます。
東京オリンピックのボランティアでは、日本舞踊の団体で関係イベントに参加したり、空港でガイドをする予定です。
休みも取りやすく、プライベートで好きなことに挑戦できるので、オン・オフの切り替えがきちんとでき、仕事にも前向きに取り組むことができます。