VOICE 人を知る

企業様向けにヘルスケア全般にかかる（特にメンタルの分野を強みとして）サービスのご提供しております。当社の「メンタルヘルスケアサービス」は、企業の経営陣、人事労務部門や産業医を中心とする、産業保健体制が抱える課題の解決に向けた「総合的なソリューション」の提供が特徴となります。

入社当時は専門的な知識があるわけではありませんでしたが、もともとヘルスケアの分野については興味がありました。そして、当社の手掛けるビジネスを知り、昨今の社会情勢やこれまでの社会人経験の中で「必ず企業に寄与するものとなる」という思いを抱きました。
コンサルタントとして、【ヘルスケア】という切り口で企業の課題を可視化し、生産性向上、ひいてはそこで働く従業員の方がいきいきと働ける環境づくりの一助となれる仕事というのは、オンリーワンだと考え入社を決断いたしました。

【コンサルタント】という業務は、無形商材を扱う仕事です。業務効率化を図るためのソリューションを手掛けておりますので、全てというわけではないですが、個人に与えられる裁量権も大きく、良くも悪くも個人のスキルが付加価値となる仕事であると考えております。
一例としては、ストレスチェックサービスや健康経営コンサルティングをはじめとしたソリューション提供の中で、担当クライアント様の管理職、時には経営者の方に、データから見た課題や強み、今後の対策の方向性についてお話をさせていただいております。
その際に「データだけで職場の状況がここまで分かるのはありがたい」などのお言葉をいただけた時は嬉しくやりがいを感じます。
ヘルスケア事業の特性上、結果がすぐに表れてくるような仕事ではないため、難しさもありますが、コンサルタントとして、健康という分野へのお取組みの一助となれた時にはやりがいを感じます。

前職は金融機関で営業として従事しておりました。当社に入社後、企業コンサルティング部の中でも最大規模のクライアント様のサービス提供に携わらせていただき、大変貴重な経験を積ませていただいております。
私が所属している名古屋支店の最大の特徴は、ストレスチェック後に企業様向けにおこなうフィードバック報告会の回数がかなり多く、半月以上報告会のご対応をさせていただく時もあります。
このような経験から分析のポイントを把握する技術やプレゼン能力については、だいぶ養われたと考えています。一緒に働くコンサルタントのレベルが高く、日々多大な支援をいただきながら、スキルを磨いております。

付加価値の提供という観点で、現在は当社が培ってきた知見や情報を活用しお客様への還元を行っている状況です。日々情報がアップデートされており、メンタルヘルスの分野においても【プレゼンティーイズム】【ポジティブメンタルヘルス】等これから社会に必要とされるような領域がたくさんあります。まだ会社として知見の少ない分野において、これまで培ってきた経験を活かし、当該分野における付加価値の提供、具体的には分析資料の確立からその後の対策対応までワンストップで提供できるようなコンサルタントを目指しております。