【終了：WEBセミナー開催】『健康経営優良法人2023に向けて ～経営者が真に求める健康経営の成果とは～』

2014年度からスタートした健康経営度調査、および健康経営に関連する顕彰制度は、年を追うごとに注目が高まっており、2021年度においては調査票回答数2,869社、健康経営優良法人(大規模)の認定数は2,299社にまで至っています。
また、日経225に指定されている企業において84％が調査票に回答するなど、多くの企業にとって「当たり前」になりつつある状況だろうと思います。

その一方で、推進ご担当者さまにとっては、より実効性を目指した「実践」が求められること、Well-being(ウェルビーイング)やSDGs等との関連を整理すること、健康経営優良法人(ホワイト500)の認定難易度の高まり、など課題を多く抱えていらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、多くの企業にとって課題になりやすい『経営層の巻き込み』を念頭に、健康経営の推進に尽力されていらっしゃる森 晃爾 先生をお招きし、ご講話いただきます。効果を上げる健康経営の要点整理、および健康経営優良法人2023に向け皆さまの一助になれば幸いです。ご参加お待ちしております。

～講師プロフィール～
森 晃爾 (もり こうじ)
産業医科大学 産業生態科学研究所教授

• 2003年より産業医科大学産業医実務研修センター長、2012年より同産業生態科学研究所産業保健経営学教授（現職）。
• 健康経営の関係では、健康・医療新産業協議会委員・同健康投資ワーキンググループ主査等として施策の普及に努める傍ら、コラボヘルス研究会を中心に研究活動を進めている。
• 日本産業衛生学会理事長、日本労働安全衛生コンサルタント会副会長他、多数の役職を兼務。 「成果の上がる健康経営の進め方（労働調査会）」、「マネジメントシステムによる産業保健活動（労働調査会）」等、書籍多数。