ニュース News

トピックス

第96回日本産業衛生学会でインターンシッププログラムについて発表しました

SOMPOヘルスサポート株式会社(以下、当社)は、次世代の産業保健分野で活躍する心理職を育成するため、2019年度からインターンシップを開始しております。

このたび2023510日から12日にかけて栃木県宇都宮市で開催された第96回「日本産業衛生学会」にて、2019年度から4年間のプログラム総括および経年評価について発表しました。

インターンシップへの延べ参加人数は16名、年間時間数は平均105時間(実地研修時間含まず)でした。
コロナ禍では対面プログラムが困難となりましたが、オンラインや対面とのハイブリッドで実施し、学習効果が維持できるよう内容も工夫しました。 

当社のインターンシップ育成プログラムは、産業保健現場のニーズと心理職養成課程に即した内容となっているため、インターン生が変わっても、産業領域で習得すべき基本的な知識を早期に習得すること、多職種連携と働き方のイメージを得ることに関して毎年一定の成果が見られました。また、心理専門職の役割を認識することは向上心やモチベーションにもつながることが確認できました。

インターン修了生アンケートでは、インターンシップで学んだ面談の姿勢や心理職のマインドが産業保健以外の領域でも役に立つこと、
インターンシップが自身のあり方や専門性を振り返って考える機会になったことが示されました。 

本年4月からも第5期生を迎えておりますので、引き続きより多くの学びの機会を提供できるよう進めてまいります。

ニュース記載の情報は、発表日現在のものです。
サービス内容、お問い合わせ先、URL等は、予告なしに変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。