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国民医療費の約3割、日本人の死亡原因の約6割を占める生活習慣病。 特定健診とは、こうした生活習慣病の予備群といわれるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目して行うもので、40歳から74歳までのすべての方が対象です。
健診結果から保健指導が必要とされた方には、専門スタッフ(医師、保健師、管理栄養士など)によるサポートが行われます。これを特定保健指導といいます。
特定健診、特定保健指導は、各医療保険者が実施を義務づけられています。