全国土木建築国民健康保険組合
2016年より当社サービスをご利用
本組合は、土木建築業に携わる方々とその家族の健康を支える公法人で、国民健康保険法に基づき1943年に設立されました。現在は、大手ゼネコン各社をはじめ、土木建築事業に従事する約1,700社、約40万人が加入しています。また、直営の医療施設として、厚生中央病院(東京都目黒区)、中部健康管理センター(名古屋市)、関西健康管理センター(大阪市)があります。
- 課題とニーズ
- 職員のストレス要因の把握と見える化
- 導入された当社サービス
- ストレスチェック「LLax seed」
- プレゼンティーイズムサーベイ「WFun」
- ポイント
- 第三者的視点
Q.どのようなきっかけで、当社サービスに興味をお持ちいただき、導入まで至りましたか。
ストレスチェック法制化のタイミングで、SOMPOヘルスサポート社のサービスを導入しています。法制化の前から管理職と一般職との個人面談は実施していたのですが、部署単位でどういうストレスが生じているのかを把握できない部分がありました。第三者の目でストレス要因を把握する必要がありSOMPOヘルスサポート社にお願いすることにしました。
Q.当社サービスを導入し、現在どのような活動に取り組まれていらっしゃいますか。
管理職がストレスチェックの集団分析結果表の内容を理解する必要があるため、管理職向けに研修を実施しました。研修後は管理職が自部署内にうまくフィードバックすることができるようになりました。ストレスチェック後に具体的な職場環境改善対策を実行することで、現場の方々のストレス度合いの低下に繋げられるよう取り組んでいます。
Q.当社サービスの導入によって、どのような変化を感じていらっしゃいますか。
職員のストレス状況や要因が見える化されました。対応を必要とする部署が判断できるようになり、上層部への報告もスムーズに行えるようになりました。管理職向けの研修を実施したこともあり、管理職がストレスチェックの集団分析結果を自部署内にうまくフィードバックできています。
Q.今後、当社にどのような役割を期待されていますか。
高ストレス部署を減らし、組織全体のストレス度合いの改善に繋げられるよう施策の提案、アドバイスをいただけますと幸いです。引き続きご支援の程よろしくお願いします。