実績紹介 Actual introduction

雪印メグミルク株式会社

2016年より当社サービスをご利用

1925年に当社の前身の一つである雪印乳業(1925年設立時 北海道製酪販売組合)が創業。 その後、経営統合を経て、2011年に新生「雪印メグミルク株式会社」が誕生。 「未来は、ミルクの中にある。」をコーポレートスローガンに掲げ、消費者重視経営の元、酪農乳業が生み出す価値を社会へ提供している。2021年度「健康経営優良法人」に認定。

課題とニーズ
  • ストレスチェックの一気通貫の対応
  • 健康経営の推進
導入された当社サービス
  • ストレスチェック「LLax seed」
  • データ分析
ポイント
  • ストレスチェックにおける、情報管理から事後措置対応までの一貫した対応
  • 健康経営の推進にあたり、健康課題の見える化

Q.どのようなきっかけで、当社サービスに興味をお持ちいただき、導入まで至りましたか。

ストレスチェック法制化のタイミングで、実施をサポートしてくれる会社を探したのがきっかけです。ストレスチェックデータはとても機微な情報で管理も大変ですし、事後措置の医師面接指導の手配なども考えると、内製することは難しいと考えていました。「LLax seed」では、工場勤務の従業員用のマークシート手配や医師面接指導から集団分析報告会の実施まで、一連の流れを網羅できている点が導入の決め手になりました。特に医師面接指導の手配では、医療機関が少ない地域もあるためとても助かっています。健康診断のデータ分析は、健康経営を推進するにあたり、当社の健康課題が明確に特定できていない点に課題を感じていました。取組みの効果検証が実施しにくく、従業員の健康状態を数値化したいと考えていたとき、「データ分析サービス」をご紹介いただきました。サンプルを拝見すると他社サービスと比較して、どの項目が問題になっているのかがわかりやすく、健康課題が特定しやすいと感じ分析をお願いしました。

Q.当社サービスを導入し、現在どのような活動に取り組まれていらっしゃいますか。

ストレスチェックは毎年6月に、全従業員を対象に実施しています。またそのデータをもとに、高ストレス者へ医師面接指導の案内も行い、各事業所の保健師を通して面接を申請できるルートを作りました。メンタル不調対応の話を聞いていると、主治医に対して言えないようなことでも、保健師には話せているというケースも多く、事業場内リソースをうまく活用していきたいです。集団分析結果は各事業場の所属長へもフィードバックし、職場環境改善活動に取り組んでもらっています。今後は各事業所の好事例を収集し、展開できる仕組みを設けられればと考えています。
データ分析では、健康課題を特定し、その数値改善を、全社で実施する健康増進の取組みや健康経営を推進するうえで基盤となる戦略マップへ、数値目標として反映しています。データ分析の結果を見て、肥満率の高さには正直びっくりしました。生活習慣病のリスクが非常に高く、運動・食事・睡眠などの不規則性が見えたので、改めて施策推進の道筋になりとてもよかったです。

Q.当社サービスの導入によって、どのような変化を感じていらっしゃいますか。

メンタルヘルス不調の未然防止や早期対応が、より早い段階でできるようになりました。集団分析結果を各事業場へフィードバックすることで、集団分析の見方の質問など具体的な問合せを受ける機会もあり、管理職が自身の職場に関心を持つケースが増えてきたと感じています。今年からはプレゼンティーイズム測定ツール「WFun」も導入したので、さらなる健康経営の推進に利用したいと考えています。
データ分析では、従業員の健康課題を特定できたことで、健康経営の取組みについて具体的な施策・目標を立てられるようになりました。当社では、職種別・年代別の分析も行いましたので、勤務体制の影響など様々な見立てができました。“工場勤務の従業員は咀嚼回数が少ない”など、今まで見えなかった詳細な課題も把握することができたので、改善策を検討しやすかったです。また分析結果を社内に開示することで、従業員自身も健康課題を認識し、健康増進の取組みがより推進しやすくなったと感じています。

Q.今後、当社にどのような役割を期待されていますか。

当社は2021年度を健康経営の本格スタートの年と位置づけ、各種取組みを進めていますが、まだまだ手探りの段階です。既存の取組みでは高ストレス者の医師面接指導の申し出率向上や、今後は従業員のワークエンゲージメント向上など、どれも健康経営をベースに進めていくものと考えています。今後もSOMPOヘルスサポートの持つ専門的な視点で助言やサービス提案を頂き、効果的に結果を出せるよう取組みを推進していきたいです。引き続きご支援の程よろしくお願いします。